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【初心者向け】初めてWEB広告を出すときの費用の決め方について

2021.4.12リスティング広告

初めてWEB広告を出すときの費用の決め方について

 

こんにちは!

寿五郎です。

 

今回は初めてWEB広告を出す方向けに費用の決め方について書いていきます。

 

先に結論を書いておくと、

仮に広告の成果がゼロでもガッカリしない金額にしておきましょう。

どんな運用者でも無駄な広告費を使ってしまう経験を1度はしています。

 

「社運をかけます!」という方が稀にいますが止めておきましょう。

実際に知り合いの方でそれをやって倒産した方がいます。

 

 

「1つ売るのにいくらまで広告費をかけられるか?」で考える

 

基本的に1つ売るのにいくら広告費をかけられるかをベースに考えます。

1つ100円の果物と一棟5000万円のマンションでは広告費が変わってきます。

自社の商品の損益分岐点を計算し、それを実現できるかどうかを考えてみます。

 

例えば1枚3000円のTシャツを売るのに広告費1000円まで使えるとします。

 

「Tシャツ 通販」などで1クリック100円かかると厳しいでしょう。

10回で1000円になるからです。

逆に1クリック10円以下で広告を打てるのであれば試してみる価値はあります。

 

この内容がわからない方はまず広告の仕組みを本などを読み勉強することをお勧めします。

 

 

効果がゼロでもガッカリしない金額

 

WEB広告を初めて出すときは痛くない金額にしておきましょう。

月1万円の方もいますし月100万円の方もいます。

会社規模などにより変わってきます。

 

基本的にWEB広告はうまく運用すれば成果が出ます。

そこから雪だるま式に費用を増やしていくことがお勧めです。

 

知識がなく初めての場合はほぼ間違いなくうまく行きません。

そのため、成果が出なくてもガッカリしない金額をお勧めします。

 

 

安い広告予算なら自社で運用する

 

WEB広告の予算が安いのであれば自社で運用しましょう。

運用方法がわからない方は本やセミナーで知識を身に付けましょう。

 

多くの広告代理店の運用代行手数料は20%です。

月予算50万円程度にならないと一般的な代理店は採算が取れません。

 

安い広告予算で代理店は止めておこう

 

重複しますが多くの広告代理店の運用代行手数料は20%です。

月のWEB広告の予算3万円だと月6000円の代行料となります。

 

2019年10月時点での東京都の最低賃金は1013円です。

おおよそ6時間分の時給と同じです。

ただこれは最低賃金になるので、

知識がゼロの方が本を読みながらアカウントの設定をして広告文を考えてとやっていくのと同じです。

 

普通の会社で従業員を雇いますとオフィス代などの経費が必要となる為、

安く見積もっても時給2000円~3000円は必要となります。

つまり2~3時間程度の運用代行料しか払っていない計算になります。

これで成果が出ると思いますか?

 

運用代行費を減らしたく運用スキルが低い会社に頼んでいる会社は多いです。

多少かかっても良いのできちんとした会社に依頼することをお勧めしています。

では!

Posted by 寿五郎


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