Google広告で新しく導入される「P-MAXキャンペーン」とは!?

こんにちわ!
寿五郎です。
Google広告では検索広告、ディスプレイ広告、Youtube広告、ファインドキャンペーンなど次々に新しいキャンペーンタイプが誕生し、また廃止されてきました。今回はP-MAXキャンペーンというキャンペーンタイプが新しくリリースされるということで、チェックしておきましょう。
P-MAXキャンペーンとは
P-MAXキャンペーンとはGoogle広告のキャンペーンタイプのひとつで、検索、ディスプレイ、YouTube、Discover、Gmail、Google マップなど横断的に配信できるものです。P-MAXのPはPerformance(パフォーマンス)のPですね!文字通りパフォーマンスを最大化にするという意味になります。パフォーマンスマックスキャンペーン、パフォーマンス最大化キャンペーンなどとも呼ばれています。
さらに今後はスマート ショッピング キャンペーンとローカル キャンペーンもP-MAXキャンペーンにアップグレードされるということなので、ほとんど全てのキャンペーンタイプがP-MAXキャンペーンに統合されることになります。
2021年11月現在のところ、ベータ版になっているため全てのアカウントで利用できるわけではありませんが、利用できるようになった際には活用してみてください。
Google広告ヘルプ – Google のさまざまな広告チャネルをフル活用してコンバージョンを促進できる P-MAX キャンペーン
https://support.google.com/google-ads/answer/11335596
その他のキャンペーンタイプ
Google広告では以下のキャンペーンタイプがあり、それぞれのキャンペーンタイプに分けて運用するケースが多くなっています。
・検索
・ディスプレイ
・ショッピング
・動画
・アプリ
・スマート
・ローカル
・ファインド
現在のところP-MAX キャンペーンは、これらのキャンペーンタイプに置き換わるものではなく並行して運用をすることを推奨されています。
最後に
自動化が進んでいく流れが加速し、スマート自動入札がリリースされ、さらに配信面についてもP-MAX キャンペーンによって自動で最適化されることになります。広告運用する上では、こうした流れをしっかりキャッチしつつ、広告効果を最大化できるように調整していきましょう。