めちゃ簡単!士業の方がリスティング広告を打つ時のポイント!

こんにちは!
寿五郎です。
今回は士業の方がリスティング広告を運用する時のポイントを書いていきます。
先に要点を書いておくと、
・得意分野で広告を打つこと
・全国対応可以外の方は地域を限定して広告を打つこと
・自社で運用するのも一つ
です。
それでは詳細を書いていきます。
自社の得意分野で広告を打つこと
士業の方であればご自身の得意分野があるはずです。
そちらに積極的に広告を打ちましょう。
税理士さんであれば「飲食店に強い」「ベンチャーが得意」など。
弁護士さんであれば「離婚問題に強い」「刑事事件に強い」などです。
例えば、飲食店のお客さんを獲得したくリスティング広告を打つのに
「税理士 相談」「税理士 お勧め」
などで広告を出しても、それ以外の業種の方も広告をご覧になります。
「飲食店 税理士」「飲食店 決算」
など飲食店の方が検索しているであろうキーワードでリスティング広告を出しましょう。
士業に限らずですがリスティング広告で成果が出るかどうかはこのキーワードがとても重要です。
地域を限定すること
士業の方の多くが対応可能なエリアが限られているはずです。
「愛知県」でのみ事務所を開設されている方が北海道や沖縄から問い合わせをいただいても対応が難しいでしょう。
リスティング広告を打つ時に広告配信するエリアを指定することが出来ます。
自社の対応可能なエリアや都道府県のみにしましょう。
Googleの検索結果は全世界の色々な所から見られています。
地域を限定することで無駄なクリックは減ります。
また広告を出すキーワードに地名を含むのも効果的です。
自社で広告運用するのも一つ
事務所の規模によりますが多くの会社さんはそこまで大規模な展開をしていないはずです。
広告予算によりますが月20~30万円程度であれば自社で対応するのも一つです。
下手に大手の広告代理店に依頼してしまうとほぼ何もしてくれない可能性があります。
依頼自体を引き受けない会社も多いはずです。
多くの代理店が広告費の20%が運用手数料となり月4万円の売り上げにしかなりません。
時給2000円だとした場合に月で20時間。1週間に5時間の作業となります。
正社員として雇用しているとこれ以上の費用はかかりますので、
きちんとした運用を望むのは難しいでしょう。
それであればフリーランスに依頼されるか弊社の様な小さな会社。
もしくは自社で運用されるのも一つです。
まとめ
士業の方がリスティング広告を運用するときのポイントを書きました。
参考になれば幸いです。
では!