2024.5.15リスティング広告

こんにちわ！

寿五郎です。

 

リード（見込み顧客）を獲得することは、マーケティング・営業を行っていく上で必要なプロセルの一つです。効率的にリードを獲得することができれば、売上の拡大につながるものと考えられます。

 

 

リード獲得広告とは

リード獲得広告とは、Meta広告（Facebook、Instagram）の広告配信手法のひとつで、認知やトラフィックの増加とは異なり、リードの獲得に特化しているものになります。通常のMeta広告では広告クリック後には自社サイトなどに誘導させますが、リード獲得広告では広告をクリックした後にプラットフォーム内の個人情報入力フォーム（インスタントフォーム）に遷移させます。フォームには事前に登録されていたデータが自動的に反映されるため、ユーザーは入力の手間が省けます。

リード獲得広告はリード獲得までのステップが非常に少ないため、フォーム完了率が高いことが特徴として挙げられます。使い方次第では検索広告やリターゲティング広告よりも効率的に見込み顧客の獲得ができるため、特にBtoB業界ではオススメの施策と考えています。

リード獲得広告 – Facebook広告ヘルプ

https://www.facebook.com/business/tools/lead-ads

 

リード獲得広告の活用方法

リード獲得広告では直接フォームに遷移させるため、あまり多くの情報を提供することが難しいと言えます。広告クリエイティブ内でユーザーが興味を持ちそうなシンプルな訴求をして、詳しく知りたい方はフォームで問い合わせしてもらうという流れで活用すると良いでしょう。

最近ではホワイトペーパーも多く活用されています。ホワイトペーパーはビジネスに関連する資料のことを指しますが、ユーザーが知りたいと思う内容を資料にまとめておいて、リード獲得広告によってホワイトペーパーのダウンロードを促進させることができれば、より効率的な運用となるでしょう。

 

まとめ

リード獲得広告を活用することで、より効率的な営業活動をすることができます。リードを獲得した後は、見込み顧客を顧客へと育成していることが重要になりますので、メルマガや電話などで継続的にコミュニケーションを取っていくようにしましょう。