【損しない】リスティング広告の費用対効果を最大限にする方法

こんにちは!寿五郎です。
今日はリスティング広告の費用対効果を最大限にする方法について書いていきます。
費用対効果を正しく計測する
費用対効果を改善するためには、まず正しく計測するようにしましょう。
効果計測にはコンバージョンタグを活用します。
コンバージョンタグはサンクスページと呼ばれる目標達成ページに設置しますが、
その際にコンバージョンの価値(売り上げ見込み)を割り当てることが可能です。
複数の商品ラインナップのあるeコマースなど
コンバージョン毎に価値が異なる場合には動的に割り当てましょう。
費用対効果の計算方法
広告の費用対効果はROAS(Return On Advertising Spend)と言い、
売り上げ÷広告費×100で表します。
例えば100万円の広告費に対して200万円を売り上げることができたら
ROASは200%となります。
Google広告ではコンバージョン値/費用という項目がありますので、
管理画面の表示項目を追加して分析できるようにしておきましょう。
費用対効果を高める方法
費用対効果を高めるためには
キーワード、広告文、ランディングページ
の3要素の改善を考えましょう。
キーワードによっては費用対効果は異なります。
費用効果の高いキーワードでクリックを獲得できるように、
グルーピングや入札単価を調整してください。
また広告文はキーワードによって変えるようにしてください。
広告表示オプションもできるだけ設定し、広告ランクを高めるようにします。
最後にランディングページで商品やサービスの魅力をしっかり伝えるようにします。
特にファーストビューやフォーム最適化は常に課題にあがるところですので、
徹底的に見直しをしてください。