高給なのには訳がある!薬剤師が転職する前に確認する事

こんにちは!
寿五郎です!
今回は気になる高給の求人について書いていきます。
うまい話には裏があるかもしれません。
スキル以上の年収を求めて失敗される方は多いです。
気を付けましょう。
「私は大丈夫」と思いながら転職をし失敗される方もいます。
高給の求人を探すのは簡単
高給を得るために転職を考えている薬剤師さんで、
「とりあえず年収が高ければいい」のであればエージェントに頼めばすぐに見つかります。
エージェントは薬剤師さんの想定年収から報酬額が決まります。
エージェントによりますが、一般的には年収が高い方を紹介した方が報酬額が多くなります。
その為、希望年収が高い薬剤師さんを優先的に探す傾向があります。
勤務地を限定してしまうと限られてきますが、
都心部以外であれば年収600万円以上の高額求人は見つかります。
都市部は勤務時間を増やすなどしない限りは年収600万円が上限です。
それ以外のエリアであれば年収700万円もなくはないでしょう。
10年くらい前までは新卒で年収650万円の求人もありました。
年々金額が落ちていますね。
お金が高ければ本当にどこでもいいの?
「高給であればどこでも行きます!」
という薬剤師さんは一定数いらっしゃいます。
特に男性に多くいらっしゃいます。
ただ実際に職場見学まで行かれた後に辞退される方も多いです。
その理由を書いていきます。
求められるスキルは高め
「私はこれしかやりません」
という方は高給の職場への転職は止めておいた方が良いかもしれません。
他の薬剤師さんより高給をもらっている以上、高いスキルを求められ、色々な業務をこなしてほしいと言われます。
近隣に複数の店舗がある場合は忙しければ助っ人に行くこともあります。
他の薬剤師さんがやりたがらない仕事も
引き受けなくてはいけない可能性も高いです。
一人薬剤師や管理薬剤師としての活躍を求められることも多いです。
高給を求めるのであればどのような職場へ行っても、
自信をもって仕事が出来るスキルがないと難しいです。
上記を読んで不安になるようでしたら止めておいた方が無難でしょう。
入社後に
「給料が高い割には働いてくれない」
などと職場で言われてしまいます。
職場に他の薬剤師さんがいることは少ない
人数が少ないので給料が高くなっている職場がほとんどです。
薬剤師は法律で1名当たりの処方箋枚数が決まっている為、人数を削るなどしない限りは年収も上がりません。
その為、ご自身以外に他の薬剤師さんがいらっしゃる職場は少ないです。
いらっしゃったとしてもとても忙しい職場のところが多いです。
即戦力として迎えられるので、教えてもらう時間も少ないことを
理解されて転職することをお勧めします。
まとめ
どんな求人にもいい所も悪い所もあります。
高給の求人も同じです。
本当に給料が高ければどこでも良いのかを今一度考えて頂けるとうれしいです。
弊社もエージェントです!
高額の求人をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
では!





























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