【判断基準】薬剤師が求人を紹介して貰う時に確認するポイント!
こんにちは!
寿五郎です!
今回は薬剤師さんが求人を紹介して貰う時に確認するポイントを書いていきます。
ただ求人票の時点でわかるポイントは限界があり見学もしなければ多くは分かりません。
先に結論を書いておくと求人票で見るべき点は年収です。
年収が高すぎると何かある可能性が高いです。
それでは詳細を書いていきます。
年収が高すぎないか
ご経験や年齢、募集されているポジションによるので金額の断言はできませんが、
相場より高すぎる年収の場合、その求人には注意が必要です。
例えば調剤薬局の新卒薬剤師は年収370~420万円程度です。
僻地などで諸々手当がついて450~500万円くらいになる方もいます。
新卒でも年収600万円以上支給される職場は稀にあります。
「何故そこまで高額の求人になるのか」はしっかり確認しましょう。
年収の高すぎには理由がある
例えば
「入社1か月後に1人薬剤師・管理薬剤師」
「週休1日」
「人手が足りないので病欠は絶対に出来ない」
「人間関係がとても悪く1年続く人はいない」
など様々です。
ご自身がそれをクリアできる自信があるなら問題ありませんが、
知らずに入社して退職される方も多いです。
職歴が増えてしまうので勿体ないですが自己責任になってしまいます。
業務量と従業員人数は確認
業務量と従業員の人数が比例しているかの確認は必須です。
事務さんの協力やピッキングマシンなどの設備により人手不足を補っている職場もあります。
業務量と従業員人数が見合わない職場は残業や休日出勤が発生する可能性が高いです。
ご自身の今までの経験を基に判断されることをお勧めします。
勤務時間
「9時~19時」の開局時間でもシフト制を組んであるのか、
それとも通しで対応するのかで違ってきます。
どういう勤務体系でどれくらい残業が発生するのかは確認しましょう。
ただ大きな会社ですと人事の方はその職場の残業時間をご存じないことがあります。
求人票だけでは判断が難しいかも知れません。
実際に職場見学へ行き確認しましょう。
年間休日の数え方
年間休日の数え方は会社により違います。
例えば土曜日午後休みを1日でカウントする会社も稀にあります。
他にも平日午後+土曜日午後を1日として換算する会社もあります。
(例)平日午後休み、土曜日午後休み、日曜休み → 合計週休2日
ハローワークの求人でも年間休日が多いと思ったら、
数え方が独特だったケースもあります。
そのあたりもしっかり確認しましょう。
まとめ
薬剤師さんが求人を紹介された際にチェックするポイントを書いていきました。
見学へ行かないとわからないことの方が多いですが、ミスマッチを防ぐために確認しましょう。
弊社も転職エージェントです。
基本的に見学へ同行しております。
気になる方はお気軽にご連絡ください。
では!