「在職中に転職活動はすべきですか?」という薬剤師さんの質問に回答
こんにちは!
寿五郎です。
今回は薬剤師さんからよく頂く質問
「在職中に転職活動はすべきですか?」
に回答します。
結論を先に書くと基本的には在職中に転職活動をした方が良いです。
それでは詳細を書いていきます。
在職中に転職活動をした方がよい理由
簡単に言うと生活費を捻出するために仕事をされている方がほとんどです。
次の仕事が見つかっていない状態で辞めてしまうと不安やストレスがかなり大きくなります。
「当面の生活費に困っていないので辞めてから転職活動をします」
という方も稀にいらっしゃいますが、必ずしもすぐに良い求人が見つかるとは限りません。
仕事を辞めずに今の職場で働きながらより良い職場を探しましょう。
弊社にご相談頂く薬剤師さんには
「在職中に転職活動をしましょう。もしよい職場が見つからなければ時期をずらしましょう」
とお伝えすることがほとんどです。
退職はいつ申し出るのか?
次の職場が決まった後に退職希望の旨を申し出ましょう。
多くの場合ですが次の職場も2-3か月は待っていただけます。
社内規定で2か月前に退職を申し出ると決まっている方も十分間に合います。
新しい職場の人事の方にその旨を説明して待ってもらいましょう。
有休は消化しましょう
1つの職場に長くお勤めの方ですと有休を40日近くお持ちのことがあります。
おおよそ2か月休めます。
社会人になって2か月休めることはほとんどないので辞める前に消化しましょう。
稀に「今の職場にもお世話になっているので消化せずに辞めます」という方もいます。
そちらは自由ですが、有休を消化しようがしまいがその後のキャリアへの影響はほとんどないでしょう。
権利なのですから消化して辞めた方が良いと思います。
現在の職場に知られる可能性は極めて低い
在職中に転職活動をしても現在の職場に発覚することは基本的には無いです。
面接見学へ行った職場に現在の職場に共通の知人がいるというケースが考えられますが、
私は多く面接同行をしておりますがそれで現職に知られたことは無いです。
退職後に転職活動をすべき人とは?
基本的にはいらっしゃらないのかなと思います。
ご家庭の都合などで仕事を辞めざる得ない方で、
なおかついつ再就職できるかわからないという方は辞めざる得ないでしょう。
そういった方を除き、転職活動をするために退職をされるという方は珍しい気がします。
まとめ
薬剤師さんは「在職中に転職活動を行い、次が決まったら有休を消化して辞めましょう」というお話でした。
弊社の方でも転職支援をしているのでお気軽にご相談ください。
では!