転職活動中の薬剤師必見!その薬局がホワイト企業か見極める方法
こんにちは!
寿五郎です。
今回は調剤薬局へ転職・就職を考えている薬剤師さんがホワイト企業を見極める為のポイントをお伝えします。
先に要点をまとめておきますと
・ご自身が職場に求めるものを整理。それを軸に考える
・処方箋枚数と薬剤師人数から業務量や残業時間を想定
それらを実現、許容できる職場を探します。
では詳しく書いていきます。
ご自身の職場に求めるものを考える
転職を検討した際にまずご自身が職場に求めるものをしっかりと考えましょう。
「なぜ転職する事にしたのか?」
「次の職場に何を求めればそれは解消するのか?」
などです。
ホワイト企業の定義は人それぞれです。
暇より忙しい方が良いという人もいらっしゃいます。
暇が苦痛な人にとっては暇な職場はホワイトとは言えません。
残業が少ない職場であれば何時までに帰りたいのか。
通勤時間はどれくらいまでなら許容できるか、などです。
人間関係は良い方が良いのは間違いないですが、
こちらは面接・見学へ行かなければわかりません。
処方箋枚数と人員のバランス
調剤薬局の場合ですが処方箋枚数と人員の割合を気にしましょう。
処方箋1枚あたりが重たい職場もあるので実際には店舗見学で確認する必要がありますがおおよそは判断できます。
最近は施設・個人の在宅がある為、そちらも気にされた方が良いです。
在宅の業務量がどれくらいなのかの確認は必須です。
業務量の割に人員が多すぎれば暇になるでしょうし、
人員が少ないと忙しくなる可能性もあります。
ご自身の中のほど良い塩梅を見つけましょう。
自分に合う職場がホワイトな職場です。
残業時間について
調剤薬局に関しては月10時間以内の職場がほとんどです。
1日に換算すると30分程度の残業です。
見学時に「繁忙時期での残業時間はどれくらいか?」を聞いておくと安心です。
耳鼻科や内科・小児科は花粉症やインフルエンザの時期に忙しくなります。
ご自身の許容できる残業時間であればホワイトな職場になりますし、
残業代は要らないのでそれよりも帰りたいとなる残業時間であればブラックになります。
逆に残業代が出るのであれば月50時間くらいまで残業したいという方もいます。
この辺りは個人の価値観になります。
休日出勤の有無
正社員の場合、休日出勤を求められることがあります。
門前のクリニックは休みでも加算の為に薬局を開けていることもあります。
その場合、自分の出勤はあるのか。そして頻度はどれくらいかを確認しましょう。
ご自身にとってストレスにならない出勤回数であればホワイトと言えます。
まとめ
ホワイト企業に転職するためにチェックするポイントを書いていきました。
参考になれば幸いです!
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に。
では!