知らないと困るかも!Yahoo広告アカウント開設に法人番号が必須に

こんにちわ!
寿五郎です。
Yahoo広告アカウントの開設時に法人番号の入力が必須となりました。対象となるのは検索広告、ディスプレイ広告の両方です。法人番号の登録が必要な広告主、不要な広告主もいますので、ご確認ください。
Yahoo広告アカウントで法人番号の検索が可能
Yahoo広告においてアカウント開設時に法人番号の入力が必須となりました。Yahoo側では「広告主の確認の厳格化と入力工数の削減・利便性向上のため」としています。事前に法人番号が分かるようであれば取得しておくとスムーズですが、なくても後述する通り、管理画面から検索できます。
法人番号については下記サイトからも確認することができます。
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
法人番号が必要な広告主
以下の場合、法人番号の入力が必要になります。
・Yahoo!広告への新規お申し込み時
・新規広告主アカウント作成
・法人番号未登録の既存広告主 追加アカウント作成
・法人番号未登録の自社出稿 追加アカウント作成
また以下の場合は、任意になります。
・法人番号を所有しない個人事業主
・海外企業
・既存アカウント
また一度、法人番号が登録されると次回からの登録は不要になります。
Yahoo広告の管理画面上で検索が可能
法人番号が分からない場合でもYahoo広告の管理画面上から該当の法人を検索して探すことができます。自社出稿であれば自社名を、代理出稿であれば広告主名を選択するようにしてください。
リリース時期
2022/8/3(水)
既に管理画面に反映されています。
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30324058.html?o=JP4174
Google広告でも随時対応が必要
同様の取り組みはGoogle広告においても行われています。広告アカウントによって対応時期が異なるため、まだ連絡が来ていない方もいるかもしれませんが、通知が来たら速やかに対応する必要があります。
Google広告の場合は、法人番号だけではなく、登記事項などの書類が必要になりますので、事前に準備しておくと良いでしょう。
まとめ
Google広告に比べると提出する書類がない分、Yahoo広告での手間はそれほど大きく変わらないと思います。これから広告アカウントを解説される際には、法人番号の入力を正確にするようにしてください。