仕事のうまい探し方

【真相究明】あの子持ちの薬剤師さんはなぜ転職が出来ないのか?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は女性が多い薬剤師という職種によくある悩み。

子持ちの方の転職先の探し方について書いていきます。

 

結論を先に書くと、子持ちの薬剤師さんが希望する勤務時間と通勤時間が募集している求人と合わないケースがほとんどです。

正社員・パートは問わずです。

そちらを重視される場合はそれ以外の条件は求めないようにしましょう。

それでは詳細を書いていきます。

 

 

転職先への条件が厳しすぎる

 

子持ちの方で求人が見つからない。

もしくは転職先が見つからない傾向としては条件が厳しすぎることがあげられます。

 

「勤務時間」と「通勤時間」以外に要望を上げると見つからない可能性は非常に高いです。

 

ほとんどの子持ちの薬剤師さんの希望条件が

通勤時間20~30分以内で勤務時間は午後6時前の退勤を希望だからです。

勤務時間にこだわりがある方はドラッグストアや病院がオススメです。

 

通勤と勤務時間でかなり転職先が限られてくる為、

さらに給料の希望や処方箋の科目などを条件に加えるとほぼ見つかりません。

 

勤務時間の制限で断られる

 

先ほども記載しましたが、

お子さんがいらっしゃる方で勤務時間に制限がある場合、かなり高い確率で受入を断られます。

 

忙しいかも知れませんが、総合病院の門前などで

1日150枚以上処方箋が来るような職場は短時間でも受け入れてくれる可能性が高いです。

 

理由はシンプル。忙しいからです。とりあえず薬剤師を入れたいのです。

忙しい為きちんと教育してくれない可能性が高いのでブランク明けの方にはお勧めはしません。

 

クリニックの門前はかなり厳しい

 

一般的なクリニックの門前であればかなり難色を示されます。

閉局前に退勤されるともう1人の方が1人薬剤師になる可能性があるからです。

 

多くの薬局が2~3名体制の為、そこのうち1名が午後3時に帰る場合、

午後3時以降は1人薬剤師になる可能性が高いです。

ご存じのとおり、1人薬剤師を嫌がる薬剤師は多いです。

3名体制でもシフトの場合は、1名休みで1名退勤されると1人薬剤師になります。

 

在宅メインの調剤薬局も狙い目

 

お子さんがいらっしゃる方でもOKが出る職場は施設在宅などをメインに行っている薬局です。

薬の準備などが業務の大半を占める為、勤務時間の制約がないことがあります。

こういった薬局はねらい目です。

ただし、薬の配達を頼まれることもあるので車の免許がない方は断られることもあります。

 

 

転職先として病院はアリ

 

子持ちの薬剤師さんにおススメするのは病院です。

多くの病院は保育所(託児所)があります。

 

そして仮にお子さんが病気の場合でも、病院に併設しているので

保育士さんが代わりに診察に連れていってくれるケースもあります。

 

ただ看護師さんやドクターが優先になることがあるので、

薬剤師でも保育所の利用が可能かは確認しましょう。

 

子持ちの方や子育て中の方で勤務されたい方は病院への転職がお勧めです。

「病院は時給が安い」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

勤務時間と給料のどちらを優先するかしっかり検討しましょう。

 

ドラッグストアでも午後3時くらいまででも受け入れてくれることがあります。

そちらも合わせて検討しましょう。

 

 

まとめ

 

子持ちの方の転職先には病院への転職がお勧めです。

調剤薬局を希望される場合は、総合病院の門前など忙しそうな職場を狙いましょう。

それが難しいという方は地道に探していくしかありません。

 

弊社も転職エージェントです!

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では!