【はじめての転職】薬剤師が失敗しない為に知っておくべきこと!
こんにちは!
寿五郎です。
今回ははじめての転職で失敗しない為に知っておくことを書いておきます。
先に要点を箇条書きにします。
・自分の希望条件を整理する
・許容できない点は見学でしっかり確認
・内定の受諾は焦らずに決める
・過度な好条件は要注意
それぞれの詳細を書いていきます。
自分の希望条件を整理する
ご自身の希望条件を整理しましょう。
これは絶対に実現したいという条件があるはずです。
それがブレていくと悩みも深まっていき失敗する可能性が上がります。
例えば「通勤時間を短くしたい!」ということであれば、
希望の通勤時間に該当する求人が見つかるまで転職するのは止めておきましょう。
転職して実現したいことを忘れてしまうと何のために転職したのかがわからなくなってしまいます。
許容できない点は見学でしっかり確認
価値観は人それぞれです。
その為、職場に求めるものや許せないこともそれぞれ違います。
ご自身にとって許容できない点は見学時に確認するようにしましょう。
例えばその会社独自の薬の置き方が許せなかったり、
就業中に談笑するのが許せないという方もいらっしゃいます。
ご自身がその職場で一番の新入りになります。
すぐに職場のルールを変えるのはほぼ不可能です。
その為、見学で我慢できないことがないかを確認しましょう。
確認不足が職場への不満や不安をうみ、
「失敗したんじゃないか」
と悩むことに繋がっていきます。
内定の受諾は焦らずに決める事
「当たり前でしょ」と言われてしまいそうですが重要なことです。
エージェントの方に急かされて焦って決めてしまう方もいらっしゃいます。
「なんか違うな」と思った場合は入社するのは止めておきましょう。
過度な好条件は要注意
過度な好条件は他に何かデメリットがあるケースが多いです。
例えば「年間休日が少ない。」「法令を遵守していない」などです。
判断するためにはご自身のキャリアで貰う事が出来る年収の相場を理解しておきましょう。
例えば新卒で調剤薬局へ入社した場合の相場は年収400~420万円程度です。
これが年収600万円になってくるとおかしいですよね?
はじめての転職で相場がわからない時ほど冷静になりましょう。
転職エージェントに相談している時は
「自分の経験だとどれくらいが平均的な年収か?」
をはじめに聞いておくのも一つです。
大学の就職課などでもおおよその年収は教えてくれるはずです。
内々定が出た後に希望条件を増やして人事の方が採用を見送られることもあります。
適度なラインで譲歩することも必要です。
まとめ
はじめての転職で気にかけておいた方が良い点を書きました。
焦らずに納得のいく職場を探しましょう。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に!
では。