『そもそも転職のメリットって何?』そんな薬剤師に読んで欲しい話
こんにちは!
寿五郎です!
今回は薬剤師さんが転職することによって
得られるであろうメリットについて書いていきます。
先に注意点を書いておくと、
希望条件が10も20もある方が稀にいらっしゃいますが
そちらすべてを実現することは不可能です。
今の職場で希望の条件が多く実現できているのであれば辞めない方が良いです。
それでは書いていきましょう!
転職のメリットとは
薬剤師が転職で得られるメリットは多いです。
大きく3つありますのでそちらを書いていきます。
転職で待遇が良くなる
職歴が多かったり、スキルが低くない限りは待遇が良くなる方が多いです。
(パートさんは時給2000円からそこまで大きく増減することは少ないです。)
年収が30~50万円上がる方もいらっしゃますし、
前回の職場で残業が月20~40時間あった方がほぼ残業がゼロに近づく方もいらっしゃいます。
またご自宅から近くで勤務することが出来ると通勤時間が短くなる可能性もあります。
転職をすると待遇が良くなるケースがほとんどです。
ただし転職する前から首をかしげてしまう職場に転職するのは止めましょう。
エージェントは進めるかも知れませんが、恐らくその職場はミスマッチです。
ご自身へのメリットを考えながら転職を検討するべきです。
人間関係が一新される
転職をすることで人間関係が一新されます。
人間関係に悩まれていた方ですとこれにより人間関係がリセットされます。
転職先の方と馬が合えば過ごしやすい職場になる可能性が高いです。
過ごしやすい職場ではのびのびと仕事ができ活躍される方もいらっしゃいます。
人間関係は相性です。
ご自身に合いそうな職場の皆さんかどうかはしっかりと見学時に確認しましょう。
新しいスキルが身につく
今まで受けたことがない処方箋だったり
業務を行っている職場への転職ですとスキルが身につきます。
一般的に薬剤師は多くの科目に対応できる方の方が喜ばれることが多いです。
最近は在宅経験が必須という求人も増えつつあります。
新しい職場で在宅業務を行ったり、
管理薬剤師に就いたりすると新しいスキルが身につきます。
ただ転職しても今後には活きてきません。
ご自身のスキルアップに繋がるかどうかも考えて職場を探しましょう。
できれば転職はしないこと
転職のメリットの記事にこんなことを書くのも変ですが、
できれば転職をしないことがベストです。
理由は薬剤師と言えど、
転職回数が多い薬剤師は敬遠されることが増えているからです。
特にここ数年でその傾向は加速しています。
「転職に行き詰ってしまう。」
「転職によって待遇が悪くなる」
そういったケースは実際にあります。
特に男性の転職回数は厳しく見られます。
できるだけ転職をしないでキャリアをつんでいくことをお勧めします。
転職せずに解決できるかもしれない
転職をしなくても上司や決裁権がある責任者に相談すれば解決できるかもしれません。
例えば人間関係に悩んでいる人は店舗の異動をしてみる。
給料が上がらなくて悩んでいる人は社長に相談してみる。
退職者が出るよりはと解決してくれる職場もあります。
まずは相談してみましょう。
まとめ
薬剤師が転職するメリットについて書いていきました。
もちろんデメリットもあるのでそちらも踏まえて転職を検討してください。
これから転職される方の参考になれば幸いです。
弊社も転職エージェントです。
何かあればお気軽に。
では!