仕事のうまい探し方

【要注意】薬剤師さんが転職相談をする時に注意しなくてはいけない事

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

突然ですが、本当にその相談相手は信頼できますか?

 

私自身が転職する際にも相談相手にムラがあって困ったので、

そんな転職相談をする際の注意点を書いてみました。

 

 

転職相談をするときに一番重要なこと

 

先に結論を書きますと、転職相談では

「相談にのってくれる相手」と「相談する内容」が重要です。

 

それらを踏まえて転職相談をするときに

気を付けなければいけないことを書いていきます。

 

「転職相談をしたのに全く役に立たない」

「転職したのにまたすぐ転職しなければいけなくなった」

という笑えない話は結構あります。

 

エージェントをしていると漠然とした希望を頂くことがあります。

(例)「年収が高い職場に行きたい」以外の希望がない

こういったケースは対応が難しくなるので話を整理してから転職の相談をしましょう。

 

またやたらと希望条件が多い方もいらっしゃいます。

こういった方も一度整理してから転職相談をしましゃおう。

 

 

きちんとした会社かどうかを確認

 

「薬剤師 転職 相談」で検索すると広告サイトが多くて驚きました。

 

下記が検索して表示された結果ですが、

ほとんどが成果報酬型広告(アフィリエイト)サイトでした。

 

※クリックすると拡大されます。

黄色い枠のサイトが全て広告のサイトです。

 

転職相談のアフィエイトサイト

 

 

 

 

 

 

 

きちんとした人に転職の相談をしないと

ミスマッチでまた転職するはめになります。

 

そういうサイトを通すと自分が損をする

 

こういうサイトの運営者は「自称転職コンサルタント」です。

広告収入(アフィリエイト)で生計を立てている方がほとんどで、

転職はおろか企業に勤めていない方も多いです。

 

そもそも、自分がコンサルタントなのに、

わざわざ競合他社さんに人材の登録を促すなんておかしいですよね?

 

ご自身がドラッグストアに勤務していて、

お客様に近隣の他社のドラッグストアを勧めることはないはずです。

 

書いてあることもほとんどが適当です。

転職を促すことが仕事なので信じすぎると損をします。

相談する前に見極めるようにしましょう。

 

交渉次第では登録料を代わりにもらえるかも

 

転職エージェントは広告サイトに

1人登録されると2万~5万円程度支払っています。

だいたいのランキングがこのもらえる金額の多い順に並んでいます。

 

それを会社にお伝えして、

「登録したのだから謝礼がもらえないか」

と交渉してみましょう。

 

 

担当コンサルタントの見極め方

 

可能であれば大手さんから独立したコンサルタントを見つけるのが一番です。

 

大手さんですと相談したけれど、ご自身の年齢や職歴によって

しっかりと転職先を探してくれないこともあります。

 

また会社さんによっては

「面接や見学はおひとりで行ってください」

という会社さんも多いです。

 

少し大変かもしれませんが、地道に親身に転職相談に乗ってくれる方を探してみましょう。

 

 

 

相談時はこういう事を伝えましょう

 

いいコンサルタントですと、

転職に必要な相談事項を全て引き出してくれます。

本来はそこで終わるのでご本人は意識しなくても大丈夫です。

 

もしそうでない場合は、ご自身のなかで

「これだけは絶対に譲れない」

ということをまとめておきましょう。

ありすぎるとそもそも求人自体見つからなくなります。

 

入社確定後に「この条件が必須だった」

などおっしゃる方がごく稀にいらっしゃいますが、

社内規定などでどうにもならないことがあるので、

明確にしてエージェントに伝えましょう。

 

伝えたいことは全て伝えましょう

 

「通勤時間」「給料」「人間関係」などそれぞれ変わってきますが、

これだけは絶対に譲れないという点は転職の相談をする際にしっかり伝えましょう。

 

転職相談を受けていると

「言いすぎると嫌な奴だと思われないかな!?」

と気を使っていただける優しい方もいらっしゃいますが、

コンサルタントは何人ものご相談を頂いているので気にしません。

遠慮されずにどんどん要望を伝えましょう。

 

 

まとめ

 

転職相談をするエージェントをしっかりと選ぶこと。

そして相談の際にご自身の要望をしっかりと伝えることです。

 

無理に転職をする必要はないです。

ご自身に合う職場が見つかったら転職をしましょう。

 

では!