【要確認】すごく簡単!60歳以上の薬剤師さんが就職する方法!
こんにちは!
寿五郎です!
※2020年7月現在、コロナの影響もありかなり求人は減っています。
この記事を作成したのはコロナの前となりますのでご理解の上お読みください。
今回は60歳以上の薬剤師さん向けに就職する方法を書いて行きます。
どの業種でどういう仕事をされたいかによって難易度は大きく変わってくるのですが、
ドラッグストアや調剤薬局でパートで勤務をされたいという経験者の方は就職できる可能性があります。
60歳以上で再就職できない方の特徴
業務未経験の方はかなり厳しいです。
ドラッグストア・調剤薬局ともに再就職は難しいです。
「それでも」とご連絡を頂きますがほぼ無理です。
60歳以上で業務未経験の薬剤師は飽和状態です。
エリアによりますが業務経験がおありでも調剤経験が無い方もかなり厳しくなってきています。
65歳以上ですとほぼ正社員は無理です。
ほとんどの職場の定年が60歳もしくは65歳です。
65歳以上の方は正社員をあきらめてパートにしましょう。
順番に説明していきます。
60歳以上の薬剤師さんはハロワを使う
結論から書くと、
60歳以上の方が就職先を見つけるにはハローワークが一番早いです。
ご自身の条件にもよりますが、
一般的な条件であればそこまで時間がかからずに見つかるはずです。
※65才を超えると求人を探すのは難しくなります
なぜハロワを使うべきなのか
多くの60歳以上の方は、再就職の為に
ご自身で近所の薬局で募集していないか問い合わせをされます。
その結果、断られてしまうことが多く、
3件程度聞いて諦めてしまう方が多いです。
60才以上という年齢は関係なく、
近所のパート勤務に絞って言えば若い方でも断られることは多いです。
なぜ断られてしまうのか
理由は様々ですが、
「勤務時間が合わない。」「そもそも募集していない」
などが挙げられます。
夕方や土日限定であれば、すぐにでも見つかるかと思います。
それ以外は60歳という年齢関係なく断られやすいので諦めないようにしましょう。
ここを気をつけないと就職先は見つからないかも・・・
当たり前ですが条件が増えるほど就職先は減っていきます。
それは60歳以下の方でも同じです。
例えば、
「高時給」「家から近い」「土日休み」
「人間関係が良い」「忙しくない」
などが代表的な好条件です。
折り合いをつけることも重要です
これを多くの方が求めますが、全部を実現するのはほとんど無理です。
何かしらを妥協しなければいけません。
なるべく良い条件で就職されたいのは皆同じです。
「これだけは実現したい」
ということを精査してそちらを基準に探すようにしましょう。
時給は出来れば下げましょう
「今まで時給2300円貰っていたので下げたくないです」
というのは良くいただくご相談です。
しかし、再就職を希望されるのであれば時給を下げましょう。
60歳以上で簡単に就職できる業種
物流倉庫や医薬品を扱っている企業の
管理薬剤師は比較的すぐに採用となります。
ただし求人自体が少ないため、簡単には見つかりません。
「通勤距離が」という方もいますが多くの倉庫は郊外にあります。
調剤薬局ですと、今までのご経験とその職場の平均年齢などが関係してきます。
60歳以上だとかなり難しい業種
今までも経験が重要となってきます。
経験がないものに関してはかなりハードルが上がります。
製薬会社や調剤薬局はご自身の経験がない場合、
ほぼ60歳を過ぎての転職は無理です。
まとめ
60歳以上の転職や就職はかなりハードルが高いです。
積極的に行動していくことをお勧めします。
では!