せっかくなら住宅手当を貰おう!薬剤師が転職する前にチェック!
こんにちは!
寿五郎です!
今回は住宅手当について書いていきます。
転職をする方は必見です。
結論を先に書くと、持ち家の方と世帯主でない方は住宅手当が支給されない可能性は高いです。
わかりやすくいうと20~30代の一人暮らしをされている方が住宅手当を支給されるケースが多いです。
また30社に1社程度しか住宅手当の支給はありません。
特に都心部は薬剤師も多いので住宅手当を支給してくれる会社は少ないです。
転職で住宅手当を貰うには
都市部以外であれば、交渉次第では求人票に書いてない職場でも住宅手当を貰えることがあります。
ご自身で交渉が不安な方は転職エージェントに頼みましょう。
ただ大手さんの場合、僻地などにいかないと住宅手当はなかなか厳しいです。
住宅手当の注意点
住宅手当は基本的には正社員しかもらえません。
僻地や離島などで、半年や1年間の契約社員となる場合も貰えることもあります。
それ以外の派遣社員・パートなどは基本的にはもらえません。
また持ち家の方はほとんどの確率で住宅手当を貰えません。
これは会社の経費として落とせるかどうかになっているからだと思われます。
注意が必要です。
注意点としては「年収に住宅手当を含んでいる」会社と
「年収とは別に住宅手当がもらえる」会社があります。
大手さんは住宅手当もらえない可能性が高い
大手さんは住宅手当をもらえないことがほとんどです。
もしくは先ほどお伝えしたすでに年収に住宅手当が含まれていることが多いです。
別で支給してもらえることもありますが、
僻地など人が足りていない地域に会社都合で転勤などの場合です。
全国どこでも良いという方は大手さんも良いですが、
勤務地にこだわりがある方が「年収+住宅手当」を狙うには中規模~小規模の会社にしましょう。
転職エージェントに交渉してもらうのが一番楽
先ほどもお伝えしましたが転職時に交渉が必要な場合があります。
ご自身で交渉するのが得意な方であればご自身で交渉されても良いかと思います。
基本的には転職エージェントに頼んでしまうのが気まずさも残りません。
住宅手当はどれくらい貰えるのか?
年収とは別に住宅手当がもらえる場合を書きます。
月4~5万円程度が一般的です。
多くの会社が
「実際の家賃の半分」「月の家賃の20%」
などの決まりがあります。
「家賃が10万円のところを借りたら半分の5万円を多くもらえる」
「家賃が7万円のところであれば、3.5万円貰える」
という感じです。
会社によりますが支給額は月5万円前後がマックスです。
家賃補助の上限を設けずに月100万円の賃貸などに住まれたから困るからだと思います。
離島や僻地は全額出る可能性が高い
僻地や離島の職場で引っ越しをしていく場合はほとんどの職場が家賃も出してくれます。
もしくは住宅を代わりに借りてくれます。
転居を伴わないと人が集まりづらいからです。
住宅手当とは少し話が変わりますが、
「引っ越し代」「全額家賃」「車支給」
という会社もあります。
こんな住宅手当に注意
冒頭に書きましたが、「住宅手当あり」と書いてあるけれど
年収に含まれている場合は要注意です。
「家族が出来たら支払わない」
「実家暮らしなら支払わない」
などの制約がある場合があります。
そうなってしまうと実質の手取りが減ることもあります。
入社時に月給に含まれている住宅手当についてはしっかり確認しましょう。
まとめ
住宅手当は年収と別に支給されるか
どうかはきちんと確認するようにしましょう。
弊社もエージェントなので転職される方はお気軽に!
では!