【院長必見】クリニックの集客にリスティング広告は最適なのか?

こんにちは!
寿五郎です!
今日はクリニックの集客にリスティング広告は最適なのかを書いていきます。
結論を先に書くと、地域に根付いているクリニックはリスティング広告より前にするべき施策があります。
美容脱毛やAGAなどの特徴があるものであればリスティング広告を打つのも一つです。
さて書いていきます。
地域密着のクリニックとリスティング広告の相性は?
地域密着のクリニックがリスティング広告をうっても劇的な効果は上がらないでしょう。
理由はそこまで検索しているユーザー数が多くないからです。
リスティング広告の出し方によりますが、月1~2件の新患さんの獲得になるのではないでしょうか。
ただし費用対効果が合うかはかなり微妙な所です。
高い手数料を払って広告代理店に頼む意味はほとんどないので、
クリニックで対応するか信頼できるフリーランスの人に頼んでみましょう。
地域密着のクリニックであれば他にやるべきことがあります。
それはSEOやGoogleマイビジネスへの登録です。
クリニックはまずSEOを行う
SEOを簡単に説明すると「地域名 内科」などでGoogleやYahooで検索したユーザーに対して、
クリニックのサイトが表示されやすくすることです。
凄く簡単にポイントをお伝えすると、
クリニックのサイトのページタイトルに「地名」と「診療科目」を入れることです。
例えば、新宿の内科の山田クリニックだとします。
その場合のページタイトルは「JR新宿駅西口から徒歩5分の内科・山田クリニック」のような形です。
これによって「新宿 内科」などで検索したユーザーに対して上位常時される可能性があります。
※あくまでSEOは上位表示されやすくなるための施策であり絶対はありません。
Googleマイビジネスへの登録も行う
登録しておくとGoogleマップ(地図)に表示されやすくなります。
【参考】ビジネス情報を登録して確認する/GoogleのQ&A
クリニックを調べる人は自宅や勤務先から距離を調べることが多いです。
そのため、地図をベースに調べる患者さんは多いです。
面倒くさいかもしれませんが、1~2週間に1度更新してあげるとよいです。
また患者さんから口コミコメントがつくこともありますが、マメに返信しましょう。
これは事務さんに頼んでもいいでしょう。
案内も入れることが出来るので夏季休暇なども入れるとなお良いでしょう。
診療に特徴があるクリニックはリスティング向き
AGAや脱毛などはリスティング向きです。
自由診療のものが多いですね。
理由は特化しているクリニックはなかなか無いため、新患さんは電車や車に乗っても通ってきてくれるからです。
また数か月に渡り継続して通院してくれるため、1名新患さんを獲得できるだけで大きく変わってきます。
これらのクリニックであればリスティング広告に出稿するのもひとつです。
ただし、クリック単価(広告がクリックされたときに支払う費用)が高騰していることも多いです。
中長期的にはSEOやGoogleマイビジネスなども併用して集客していくことをお勧めします。
まとめ
クリニックがリスティング広告を利用するべきかを書いていきました。
特徴があるクリニックを除き、まずはSEOやグーグルマイビジネスを行いましょう。
ご参考になれば幸いです。
では!