【PDCAを回す】サーチターゲティングの設定方法と運用改善

こんにちは!寿五郎です。
今日はサーチターゲティングの設定方法について解説していきます。
サーチキーワードリストの作成
サーチターゲティングの設定には、まずサーチキーワードリストの作成をします。
Yahoo広告の管理画面にある共有ライブラリのツール設定から、
リスト作成ページへアクセスします。
指定したいキーワードを検索して、サーチキーワードリストに追加します。
検索数の少ないキーワードは追加することができませんので注意してください。
検索期間や検索回数の設定もできるので、
状況に応じて使い分けるようにしてください。
広告グループに設定
作成したサーチキーワードリストを広告グループに設定します。
広告グループには1つのサーチキーワードリストしか設定できませんので、
複数のリストがある場合には広告グループも同じ数だけ必要になります。
またリターゲティングと異なり除外設定はできませんが、
地域やユーザー属性を掛け合わせて配信することは可能です。
キーワード単位での最適化
キーワード毎にレポートが出力できるので、
効果が良いキーワード・悪いキーワードを抽出してください。
これらのキーワードに対して調整を行っていくことで広告効果を改善できますが、
サーチキーワードリスト内のキーワードに対して直接調整することはできません。
入札調整は広告グループ単位になりますので、
効果の良いリストと効果の悪いリストをグルーピングして、
それぞれ広告グループに設定をします。
また予算配分を変えたい場合にはキャンペーン単位での日予算設定になりますので、
キャンペーンを分けて運用することになります。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンも行っております。
広告運用に悩まれている方はお気軽にご連絡ください。
では!