【誰でもわかる】SEO対策をするキーワードの選定方法【簡単】

こんにちは!
寿五郎です!
今日はSEO対策をするキーワードの選定方法についてです。
一番重要なことはユーザー目線で考えてみることです。
どのキーワードで検索しているユーザーに見て貰いたいか?
ユーザーが検索しているキーワードから、自社がSEOで上位表示したいキーワードを見つける必要があります。
逆算して考えることが重要です。
例えば、オンラインの靴屋さんであれば
「靴 通販」「スニーカー 通販」
でGoogle検索している人が見てくれれば売れそうな気がしますよね。
逆に「天気予報」「占い」「ダイエット」などは、
Google検索している人は多そうなキーワードですがその人たちが靴を買ってくれる可能性は低そうです。
自社の製品やサービスを検討・購入したい人が、どんなキーワードで検索しているかを考えてみることは重要です。
Googleの検索結果を見てみる
例えば「医師 結婚」だとどんな検索結果の画面が浮かびますか?
大きく2パターン考えられます。
・結婚相手を探している医師
・医師と結婚したい人
のどちらかが検索していると思われます。
ただ自分で判断できない場合はGoogle検索をしてみましょう。
その検索結果を基に判断してみます。
2019年7月24日時点ですが「医師と結婚したい人」が求めているであろう情報のサイトが多く上位表示されていました。
つまり「医師 結婚」は医師と結婚したい人が検索しているキーワードだと推測できます。
ご自身が医師へ自社のサイトを見て貰いたい場合、「医師 結婚」はミスマッチのキーワードです。
逆に医師と結婚したい人に見て貰いたい場合、「医師 結婚」は良いキーワードになります。
誰もが思い浮かぶキーワードは難しいかも
靴屋さんの例を取りますが、
「靴を買いたい人はどんなキーワードで検索していると思うか?」
を想像したときにほとんどの人がまず思い浮かべるのが「靴 通販」「スニーカー 通販」です。
確かに多くの人が検索しているのですが、誰でも思いつくキーワードは競合他社もたくさんいます。
これらのキーワードで上位表示するのはかなり難しいということを理解しておきましょう。
自社のブランドが有名であれば「ブランド名 通販」なども狙い目です。
ニッチなキーワードで上げてみる
まずはニッチなキーワードを選ぶことがお勧めです。
例えば外反母趾の人向けの靴を扱っているのであれば「外反母趾 靴 通販」のようなキーワードも良いでしょう。
他にも「足痛い 靴」「足痛い スニーカー」など、悩みを解消できる靴があるのであれば買ってもらえる可能性が高いです。
ご自身が扱っている商材・サービスはどんな悩みを解消できるかを考えてみるとより良いです。
多くの人は悩みや困りごとを解消するために検索します。
あくまで検索する人の目線で考えること
あくまでGoogleなどで検索している人の目線で考えることが重要です。
「自分が外反母趾に悩んでいるならどんなキーワードで検索するか?」
「どんな靴を履いても靴擦れするのは何故だろうか?」
など、そこからキーワードの選定をしていくと良いです。
主観になってしまう方も多いですがあくまで客観的に選定すべきです。
ツールに頼りすぎは注意
ツールに頼りすぎは注意が必要です。
だいたいの方が似たり寄ったりのツールを使っています。
そうすると同じようなキーワードで上位表示を狙う形となります。
ある程度の所まで網羅したらご自身で考えるようにしましょう。