うまく使えば効果抜群!Google動的検索広告(DSA)のススメ

こんにちは!寿五郎です。
今日はGoogle動的検索広告(DSA)について書いていきます。
動的検索広告(DSA)の特徴
動的検索広告(Dynamic Search Ads:DSA)は
キーワードや広告文がウェブページに合わせて
動的に配信されるGoogle広告の機能です。
広告主はキーワードを考えたり設定したりする必要がないので、
作業が大幅に簡略化します。
広告文についてもタイトルは動的になりますので、
説明文のみの設定になります。
大規模サイトの集客に最適
大規模なサイトで検索広告を実施する際には、
ウェブページ毎にキーワードや広告文を考えて設定しなければならないので、
ページ数が多いほど手間と時間が掛かります。
動的検索広告を利用することで、
そのほとんどをGoogle広告側に任せることができます。
広告主側で設定するのは入札とリンク先ページ、および説明文のみとなります。
動的検索広告の最適化
動的検索広告を実施しても効果が表れないという場合には改善の必要があります。
まずは検索語句レポートを確認してみましょう。
どのようなキーワードで広告がクリックされているのかを分析して、
コンバージョンが獲得できていない、
あるいは効果が悪い検索語句を特定し除外します。
次にランディングページのレポートから
リンクされているページを分析します。
適切なキーワードであっても、
適切なページに誘導されていなければ効果はありません。
意図しないページへの誘導がある場合にはページの除外設定をするようにします。
動的検索広告のようにGoogle広告による自動化が進む中でも
手放しで効果がでるようになるわけではありません。
定期的なチェックと改善を怠らないようにしてください。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンも行っております。
広告運用に悩まれている方はお気軽にご連絡ください。
では!