【初心者向け】リスティング広告とディスプレイ広告の違いとは?

こんにちは!寿五郎です。
今日はリスティング広告とディスプレイ広告の違いについて書いていきます。
広告の掲載面
リスティング(検索広告)は検索エンジンの検索結果に表示されますが、
ディスプレイ広告は広告枠のあるウェブページに掲載されます。
キーワード連動型広告であるリスティングはコンバージョン獲得に優れていますが、
ディスプレイ広告は豊富な在庫量で認知の拡大やトラフィックの増加に優れていると言えます。
クリエイティブ
リスティング広告はテキスト広告ですが、
ディスプレイ広告ではバナーやレスポンシブ広告(静止画+テキスト)、
動画など多彩なクリエイティブがあります。
どちらもクリエイティブを工夫することで広告の効果が高まりますので、
複数のパターンで検証するようにしてください。
課金方式
リスティング広告はクリック課金ですが、
ディスプレイ広告ではクリック課金またはインプレッション課金を選択でます。
インプレッション数をKPIにする場合には、
ディスプレイ広告でCPM入札することで目標値に合うように広告配信が可能です。
各種データ
リスティング広告ではキーワードをターゲットにするため競合が多くなりがちですが、
ディスプレイ広告は広告の在庫量が豊富にあります。
そのためオークション制の広告では
一般的にディスプレイ広告の方がクリック単価を抑えられる傾向にあります。
また能動的に情報を探しているユーザーに対して広告を配信するリスティング広告は
ディスプレイ広告よりクリック率が高くなります。
リスティング広告のクリック率キーワードによりますが1%~10%程度、
ディスプレイ広告のクリック率は0.1%~0.5%程度が目安になるでしょう。
弊社では広告運用のセカンドオピニオンを行っております。
気になる方はお気軽に!
では!