【要注意】2023年5月Google広告の類似ユーザーセグメント終了

こんにちわ!
寿五郎です。
Google広告では機械学習による自動化の仕組みを構築してきています。また以前から話題になっている通り、ITPによる規制のため、従来のターゲティング機能が利用できなくなってきています。
今回のGoogle広告の類似ユーザーセグメント終了のリリースは、そうした背景があると考えられます。
Google広告の類似ユーザーセグメントについて
Google広告の類似ユーザーセグメントは、オーディエンスマネージャーに自動的に生成されるセグメントで、既存のオーディエンスリストと類似するユーザーをリストにしたものをいいます。
例えばサンクスページに訪れたユーザーのリストを作成すると、自動的にそのリストに類似するユーザーリストが作成されます。このリストを広告配信に利用することで、自社の顧客層と類似する新規のユーザーにリーチができます。
一方でGoogle広告では既に「最適化されたターゲティング」や「オーディエンス拡張」といった類似ユーザーセグメントと同様の広告配信ができる機能を実装しています。そのため類似ユーザーセグメントを既に利用していない方も多いのではないでしょうか。
まだ利用をされている方は自動的に機能が停止されてしまうので注意が必要です。
類似ユーザーセグメント終了のスケジュール
機能終了のスケジュールは以下の通りです。
・類似ユーザーセグメントの新規生成:2023年5月に終了
・類似ユーザーセグメントの広告配信:2023年8月に終了
リリースがあった2022年11月からは期間が十分に空いているので、タイミングをみて切り替えておくことをオススメします。
最適化されたターゲティング
類似ユーザーセグメントの代わりに推奨されているのが、「最適化されたターゲティング」という機能になります。Google広告が自動的にコンバージョンの見込みのあるユーザーに広告配信を行うというものです。設定はシンプルで広告グループの設定にて、チェックボックスをオンオフにするだけです。
https://support.google.com/google-ads/answer/10538014
オーディエンス拡張
上記の「最適化されたターゲティング」と似た機能に「オーディエンス拡張」があります。設定したターゲティングの類似ユーザーに配信されるもので、リーチを拡大することができます。「オーディエンス拡張」機能は、キャンペーンの目標を「商品やブランドの比較検討」または「ブランド認知度とリーチ」にした際に利用できます。
https://support.google.com/google-ads/answer/9496986
まとめ
類似ユーザーセグメントが終了しても代替機能が既にあるため、運用上で特に問題になることはないと思いますが、使用中の方はご注意いただければと思います。
今後もGoogle広告の機械学習による自動化は進んでくることが想定されますので、機能のアップデートは詳しくチェックするようにしましょう。