コールアウト表示オプションと構造化スニペット表示オプションの違いとは?

こんにちは!
寿五郎です!
「コールアウト表示オプション」と「構造化スニペット表示オプション」の違いについて書いていきます。
コールアウト表示オプション
コールアウト表示オプションは
半角25文字(全角12文字)以内のテキストを最大20個まで設定することができます。
ただし表示されるのは最大で10個程度になっています。
表示される順序も指定できないので、1つ1つ完結したテキストを設定するようにしてください。
コールアウト表示オプションの入稿規定は通常の広告文と変わらないので、
ある程度自由度の高い設定が可能です。
できるだけ商品やサービスの魅力をアピールするポイントを入れ込みましょう。
構造化スニペット表示オプション
13種類の中からヘッダータイプを選択し、
それに合った値を3つ以上、半角25文字(全角12文字)以内で設定します。
ヘッダータイプに対して内容が異なっている場合、広告審査に通過しないことがあります。
Google広告では特に厳しい審査基準を設けているようなので、
審査に落ちてしまった場合には理由を確認して、修正するようにしましょう。
ちなみにYahoo広告ではカテゴリ補足オプションという名称になります。
比較的に審査は緩い印象があります。
Google広告では審査に通過せず、Yahoo広告で通過するというケースも多くあります。
コールアウト表示オプションと構造化スニペット表示オプションの両方を設定することもできます。
その場合、同時に表示されることもあれば、どちらかしか表示されないこともあります。
広告ランクなどの条件によって表示が変わりますので、
コントロールできるものではないという点には注意が必要です。
どちらの方が効果が高いということもありませんので、
どちらも適切に設定しておくようにしましょう。
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